岐阜県の希少淡水魚 デメモロコ

こういう形で、岐阜県の希少淡水魚がいくつか展示されているのですが、

その中から、デメモロコをご紹介します!
出目諸子と書いて、デメモロコなんだそうです。

【デメモロコ基本情報】
・全長12cm。
・用水路やため池に棲み、小さな生き物や小魚を食べる。
・冬は深いところに移動し、春~夏、砂底やどろ底に産卵する。

流れのない用水路やため池に棲むため、これらの改修工事や埋め立てなどによって、
住む場所がなくなり、数が減っていったと考えられています。

特に、デメモロコの生息環境は、川から孤立した場所であることが多いので、
一度失われると復元は困難。今度の数の減少が心配されます。

このデメモロコ君は、アクアトトさんの中で生まれたんだそうですよ。

アクアトトさんの解説によると、こんなふうにして繁殖させるんだそうです。

成熟したオスとメスを取り上げ、性腺刺激ホルモン剤をお腹の中に注射します。翌日、水草をしきつめた容器の中でオスとメスのお腹をしぼり、人工授精を行ないます。このとき、水草に卵がくっつくように行うのがポイントです。孵化(ふか)後はワムシ(小さな動物プランクトン)を与え飼育します。

このデメモロコ、もともと琵琶湖淀川水系と濃尾平野にしか住んでいないらしいです。

こちら日淡会さんのページが非常に詳しく書いてあり、参考になりました。
⇒参考:デメモロコ濃尾型 [日淡会]

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カテゴリー:長良川中流から河口

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